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2010年2月18日 (木)

☆『魚棚』のご褒美☆


今日は木曜日。

もう14~15年のあいだ、毎週木曜日の正午にご来店になるお客様がいらっしゃいます。

書道のカルチャースクールに通っていらっしゃる方々10名様。

日によってお休みなさる方もいらっしゃいますので毎回10名様とは限りませんが続けてご来店頂いており、大変有難い事だと感謝しております。

その中のお1人、ご出身が山口県の萩市と受け賜っておりますお客様から本日天日乾しの「新若布」を頂戴いたしました。

その方のおっしゃるには、地元にお住いの幼馴染のご老人が、お手ずから鎌で刈って天日乾しにし、ワラで束ねてくださった正真正銘まごころのこもった「新若布」。

ビニール袋から出して香りを聞かせて頂く前から磯のかぐわしさが鼻腔に沁みて、夏休みの浜辺の記憶が遠い郷愁から引き寄せられて参ります。

京都に居ます旧友に食べさたいと「新若布」の本当に柔らかい穂先だけを丹精した逸品。

「心を頂く」とはこの事。

料理屋としてお客様に「心を召し上がって頂く」。

その事を、料理屋本来の有り方として、指針として、日々精進して往きたいと感じております。

言葉にする事は簡単ですが、日々、形にする事は並大抵で無いのは重々承知。

「人はパンのみにて生きるにあらず」。

「神のことば」では無しに、自分以外の誰かの「きもち」が有るから平穏無事に毎日が過ごせるのだと感謝する毎日です。


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